癒しのペット(子猫)の秘密!

子猫の秘密&保険解明

≪子猫の種類(全種類)≫

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子猫の種類はおよそ40~60種と、犬に比べて相当僅かです。

純血種は純血種ではないものに比べて、個性や運動量の見当がつけやすい

かも知れません。

でも猫の本質や運動量を判断するには、猫種に加えて性別や見た目も、いい

道標だと言えます。

 

本当にオスは活動的で外向的、メスは温和で内向と言える事が殆どです。

丸顔の猫はのんびり形が殆どで、三角顔の猫は活動的な猫が多いとの事です。

 

アメリカンショートヘアーほどの四角い顔は、その中間でしょう。

そして、長いヘアーの猫はのんびりと、ショートヘアーの猫は活動的な

気質をもつ猫が多いと言われております。

 

まずオスは活動的で外向的、メスは温和で内向的な傾向が見られます。

まん丸顔の猫はのんびりと型で、三角顔の猫は活動的な猫が多いと考えられます。

 

そこから、ロングヘアーの猫は割にゆったりと、ショートヘアーの猫は旺盛な

性質をもつ猫が多いケースではと言われます。

 

なお、ロングヘアーの猫は、日頃のブラッシングや抜け毛対応、洗髪してと

いった被毛の手入れに手間がかかると想定されますが、ショートヘアーの猫

ならそれ程、手間がかからない・・・これはメリットかも?

 

< 個性を楽しみながら選ぶ >

個性を満喫しながら選び出す それがあって、好きな容姿にする事は、子猫選択

の喜びのひとつです。

 

子猫のカラーとデザインの種類は、ほぼ単色、しま模様、ぶち模様に分かれます。

単色では、ブラック、ホワイト、ブルー、レッド、クリーム、フォーン等の毛色

の子猫がいるのです。

 

しま模様(タビー)では、美しい縦のしま模様のマッカレルタビー茶トラ、ブラウンマッカレルタビー、キジトラ、シルバーマッカレルタビー、デザインの1つが渦を

巻き付けているクラシックタビー、しま模様が斑点状になっているスポテッドタビー

などがあります。

 

ぶちでは、ブラックとレッドにホワイトが入る(三毛猫)、ホワイトを地と考える

2色(二毛猫)、ブラックとレッドが詳細に混ざり合う(サビ猫)等が見られます。

 

他にも、シャムやヒマラヤンに言えるような、顔、耳、四肢、しっぽに色が付く

ポインテッド色など、際立つ毛のカラーがさまざま有って、子猫セレクトを

おもしろいものにしてくれる事でしょう。

 

体格の種類も、ボディーが短く頑丈コビーから、念入りに軟らかオリエンタル

種類までも、複数型があり得ます。

 

丸形やアーモンド型等の目の形や、ブルー、グリーン、カッパー、ゴールドなど

の目の色あいも、猫種などによって様々です。 このような事を思って、どのような

子猫を捜したら良いか検討しましょう。

  

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≪  子猫の世話   ≫

< 子猫を迎えるために適した時期  >

子猫を迎えるために適した時期は、生後7~8週以降です。

親兄弟猫とある程度まで一緒に暮らした子猫が良いと言われています。

知人から譲り受けたり、ペットショップやブリーダーから購入したりする

時の参考としましょう。

 

生後2~7 週頃は、とても大切で、社会化期をいかにして暮すかで、色々な

ものに分かりやすい慣れにくいという性格が決まるとも言われています。

同じ猫の仲間だけでなく人と共に生きて行く猫は「社会化」する事も重要

だと言えます。

 

子猫を飼育するにあたり、スキンシップは非常に重要です。

いっぱいスキンシップを行う程、猫は人に慣れやすい様になり、良い家庭猫

となります。

 

子猫は母猫になめられる事で温もりによってリラックスします。

撫でたり、抱いたり、名前を呼んであげたり、遊んであげる・・・母猫の様な

感覚で子猫と触れる事がいかなる時でも大事なのです。

 

もともと猫は、新しい環境に馴染みづらい為、この時期に、精一杯に多くの

人と触れあい、 自然に溶け込めるような形であげる事も、家猫にとっては

大事な事です。

 

< 子猫を迎える前に、用意しておきたい物 >

子猫と日々を送るには、色々な物が必要になります。

いざ子猫を迎え入れてから慌て無い様に、用意をしましょう。

 

「トイレ用品」

トイレ用品は欠かせません。最適なトイレの器と猫砂を用意して、最初にしっかり

覚え させてしまうと後が楽です。

子猫がやってきた最初の数日は、人がいる居間などにトイレを設置し、その部屋

でだけ 子猫を自由にしてください。

子猫がトイレを覚えたら、トイレの箱を段々と移動してしまったとしても問題ない

でしょう。

 

「子猫用キャットフード」

子猫には、必ず、子猫(キトン)用に創られたフードを与えた方がいいでしょう。

子猫(キトン)用フードには、「総合栄養食」や「一般食」、「副食」等があります。

「総合栄養食」には子猫に必要な栄養がバランス良く入っていますので、これを

子猫の食事の基本とします。

「一般食」や「副食」は原則としてオヤツの一部と思って下さい。

 

 「食器」

食器は、フード用とお水用の2種類が必須です。

 

 「ベッド」

猫が過ごせる専用の寝場所を確保しましょう。

普段はふんわりした温かい材料で、子猫が丸まって寝られる広さの外界からほんの

少し 身を潜めることが出来るような縁や囲いをもつスペースが喜ばれます。

 

 「爪とぎ器」

爪とぎも、猫の本能に合うために要ります。 壁や柱で爪とぎなされないように、

専用の爪とぎを揃えましょう。

 

 「おもちゃ」

おもちゃは、子猫とコンタクトをはかるのにも、猫の気分転換の為にも必要です。

一緒に楽しむ用と一人遊びの為のものをどちらも取り揃えましょう。

 

 「 お手入れ用品」

爪切り、猫種によりコームやブラシなども取り揃えます。

 

 「キャリーバッグ」

外出する時、動物病院などに行く時は、キャリーバッグが必要です。

子猫のうちはキャリーバッグを家の中で子猫のベッド替わりにする事で、

キャリーバッグ嫌いの予防策になります。

 

 「首輪」

家の中飼いでも、もしもの状況の為に猫の名前と飼い主さんの名前、

住所、連絡先など が分かる迷子札付きの首輪を用意しておくと安心です。

 

≪ 子猫に最適な食事 ≫

子猫用の総合栄養食を主食に 発売されている子猫用食品には、ドライフード、

ウェットフード(缶詰やパウチ)等が 挙げられますが、その目的によって

「総合栄養食」、「間食」、「その他の目的食」に 振り分けられます。

 

「総合栄養食」とは、猫が必要とする栄養基準を満たし、新たな水と一緒に

与えるだけで 健康を維持する最適な栄養がバランスよく用意されたペット

フードの事です。

 

日頃の食生活として信用してあげる事が可能です。

一方、「間食」は、ご褒美などに与えるスナックなどを指します。

子猫の時期の食事が、大きくなってからの健康な体を支えます。

愛猫の健康の為に、毎日の主食として「総合栄養食」を選ぶように

するといいでしょう。