癒しのペット(子猫)の秘密!

子猫の秘密&保険解明

≪ 子猫が気持ちいい寝場所 ≫

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飼い主(あなた) が整えた場所に、子猫が間違い無く眠るとは限りません。

猫は寝場所の好みが強く、カゴの中に安らいで寝るのが好きな子猫も、また布団等に

すっぽり埋もれてしまう寝方を気に入る子猫も、ソファーの中心で自由に寝入る子猫

も見られます。

 

通常は床よりも少し高く、埋まることが出来る所の好きな傾向にあると言えます。

子猫の性格を確かめながら、子猫に寝床をセットして上げるのが適切だと思います。

子猫が丸まって寝られるサイズの縁や囲いを持ち、ふんわりした温かい素材が、

好まれます。

 

市販のベッドも沢山ありますが、成長期の子猫なら、少し大きいカゴに毛布などを

セットしてあげると、子猫の成長によって内容を変えていけば済みますから資金面

では助かります。

 

< 子猫の睡眠時間  >

子猫の寝ている時間が余りに長く、子猫が眠るので、具合が悪いのではないかと

心配してしまう事も有ると聞きます。

 

でも、猫(ネコ)は「寝子(ネコ)」が言葉の由来という考え方を持つ位、眠って

いる間の長すぎる動物だと言えます。心配には及びません。

 

肉食動物たちは、狩りをする時間の他に体力を温存することもあって長い間

熟睡休息をとるのです。 ネコ科の動物は肉食動物なので、成長時点では沢山

寝る事が必要とされて いるのです。

 

授乳中は、ミルクの時間の他に殆ど眠っている間です。

離乳がスタートし、1日20時間以上も布団に入る子猫が普通です。

中には、夜や早朝、元気よく走る子猫に眠りを邪魔される方もいるのでは

無いでしょうか?

 

狩猟本能を刺激された子猫は喜んで寝る事になります。

子猫の眠りはしだいに飼い主(あなた)の生活リズムに合うと考えます。

  

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≪ 子猫に「してはいけないこと」をさせない工夫 ≫

子猫は何がいけない事なのかがはっきりとしていません、何が良い事か

飼い主(あなた)が 何をして欲しいと思っているかも知る由も有りません。

 

よくあるような事をやっているというのに怒られる、罰をもらうと子猫は

どう感じるでしょうか?  また猫は非常にナイーブな動物。

一度怖いと思ってしまうと、治るのにとても時間が取られてしまう事も

多々あります。

 

まずは、「してはいけないこと」をしないように対応をする事。

「してはいけないこと」を叱るより必要となります。

飛び乗られて困る場所は飛び乗れないようにイタズラされそうなものは

片付ける事を工夫すべきです。

 

飛び乗る機会を多くして、勢いよく乗ってもかまわない場所にはフードや

ベッドを置いておく様にしましょう。

 

子猫が良い行動をしたときには褒めてあげるようにしてあげる事が有効です。

褒められた行動を子猫はちゃんと覚えています。

 

それが習慣となって「褒められたい」からその行動を取るように

なっていきます。

褒められる事が増し、叱られる行動は自然に減少して来るものです。

 

≪ 子猫の噛み癖  ≫

< 一人遊びができる子猫にする >

一人遊びができる子猫にして噛み癖をつけさせないことは重要です。

一人でも狩猟本能をしっかり発散できるように、一人遊び用のオモチャ

を与えましょう。

 

あなたが子猫といつまでも遊び続ける事は出来ません。

部屋にピンポン玉を転がして置いておくだけでも子猫は喜ぶでしょう。

また、簡単な一人遊び用のオモチャも色々と有りますので子猫には有効です。

 

遊びながら食べる事が出来る牛乳パックに穴を開けてドライフードを入れた

手作りオモチャも実用的です。

自ら遊べる工夫してあげると日中お留守番の多い子猫には良いでしょう。

 

あなたが帰ってきた時に、お留守番が退屈だと遊んで欲しいので飛びかかって

しまう 事も考えられます。

子猫も驚き、あなたの驚く反応に突然噛みついてしまう、という事も有ります

ので、 一人遊びが出来る環境を極力調整してあげるようにすると良いでしょう。